築地移転問題やら東京オリンピックやら

築地移転問題やら東京オリンピックやらで都庁は大忙しですね。

今日のニュースで豊洲新市場の地下水から、環境基準以上の「ベンゼン」と「ヒ素」が検出されたことが発表されたと報じていました。

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おそらく、高校で化学を学んでいた人なら「ベンゼン」という化学物質は知っていると思います。そう、あの六角形のやつです。

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ちなみにこの「ベンゼン」を発見した人はアウグスト・ケクレという研究者です。そして、このベンゼンの構造を発見したのは1865年です。それまでは、このベンゼンがどのような構造をしているのがわかりませんでしたが、このアウグスト・ケクレがある日、六角形の形をひらめきました。それはなぜでしょうか?

それはある日、アウグスト・ケクレが寝ているとき、夢の中で蛇が自分の蛇を噛んで丸まっているところを見て思いついたのだといわれています。この構造はアウグスト・ケクレが提唱したので「ケクレ構造」を言われています。

このベンゼンという物質は発がん性があるといわれています。だから、地下水に入っているということで問題になっているんですね。

しかし、高校で化学を習った人はこのベンゼンの特徴をどのように教わりましたか?そう、実はベンゼンは「水にはほとんど溶けない」のです。

ただ、ほとんどということは少しは解けてしまいます。ベンゼンは1リットルの水に1.8g溶けます。今回の地下水には1リットルあたり0.014mg溶けていたそうです。

これだけ少なくても、ベンゼンという物質が入っていればいけないのです。築地の移転延長は正しい判断だったのではないかと思います。なぜなら、今、移転延長に怒っている方もいますが、移転したあとに基準値以上の化学物質が検出されたらそっちのほうが問題になると思います。

また、築地新市場の設計ミスもニュースになっていました。それはNHKのニュースだったのですが、報道の仕方がひどく、なぜミスをしたのか理由は報道せず、設計ミスがあった事実と今後の対策しか報道していませんでした。ミスをした理由建造物のある部分のサイズを150と打ったつもりが10になっていたとうことです。

私は工学の人間なのですが、このようなサイズのミスというのはあってはならないことです。なぜ、設計計画書を作っているのか?ミスを減らすためです。それにミスがあっては意味がありません。私がこの前作ったウォールシェルフだって一応設計図は作っているんですよw

最近、このような人為的ミスが多く報道されてます。責任をもって取り組むべきです。仕事にやりがいを感じないのであればすぐに転職すべきです。設計のミスといえば新国立競技場もそうですよね。計画性がない。計画というのは大事ですよ。

今回のブログは半分、私の愚痴となったのでした。

では